フェイス・トゥ・フェイス(中編)


ワンネスの気づきは、自然に思いやりや優しさ、そして喜ばしさを誘起します。アロハのより深い意味に、ワンネスに生きれば喜びが明らかになるというものがあります。これは、アロハには生命の呼吸の中で向き合うという意味もある理由です。命は万物です。呼吸する息は、単なる空気ではなく、生命を持続する全てのエネルギーなのです。究極の人生の目的は、喜びです。朝目覚めた時に、不幸な一日を願う人などいません。しかし、多くの人が、良い一日を過ごす自分の権利や力を諦めてしまっています。それは、ある意味で悪い日になることを望んでいることと同じことです。ワンネスの視点で言うと、あなたはこの世に生まれてきていないので死ぬことはありませんし、あなたが変形するわけでもないのです。なぜならあなたは、「全て」だからです。 ハワイでは、ホニであいさつをします。ホニは、相手と鼻と鼻、おでことおでこを触れ合わせることです。もちろん、木や石にホニをすることもできます。そして、息を吸い込んで活力と万物とのワンネスの気づきを共有します。ホニをすると心が開かれるので、楽しくいることが容易になります。前向きな握手やハグにも時に同様の効果があります。心や意識がオープンだと、閉ざしている時よりも周りの雰囲気がリラックスします。

あなたが、最後に心を閉ざした誰かと話をしたり、言い争った時のことを思い出してみてください。次に、心を開いている誰かと話した時、または言い争った時を思い出してください。心を閉ざした人との会話のほうが、いつもよりも緊張感があったと思いませんか?一方で、心を開いた誰かと話した時は、仮に会話が多少熱くなった場合でも不思議とリラックスした雰囲気ではありませんでしたか? 心がオープンだと、知性低下する可能性を防ぐことが出来ます。心の温かい人は、心を閉ざしている人に比べて常に頭脳が明晰なので能力が増加し続けます。その理由は、広い視野によって、より多くの情報を手に入れ、それらを決断の際に役立てることができるからです。つまり、心と意識がオープンであるということには、とても実用的な理由があるのです。一方で、感傷的になることは悪いことではありませんが、自分の気持ちを満足させることに注力している時は、目の前の人や状況と関わっている時ほど効果的ではありません。 (続く)

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