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本当のクリスマス・スピリット(後編)


(前回の続き)しかし、本当のクリスマス・スピリットとは、単にプレゼントを交換するだけではありません。

アメリカでは、それを「与える季節(Season of giving)」と呼びます。

クリスマスの日は、イエスキリストの誕生日を意味します。

クリスマスは、キリストのマスを意味します。

マス(ラテン語でミサ)とは、イエス・キリストを称え、崇拝する集まりのことです。

なぜ私がイエスキリストの話をしているかと言うと、キリストという言葉は肩書き、つまり導師(ヒンズー語のGuru)やラマ僧(チベットなどのLama)に似ているものだからです。

導師やラマ僧は、いずれも愛のあなたの心のと魂にある愛の光を移す、または思い出させる光を意味します。

導師やラマ僧は、あなたのなかに冬眠している愛の光りを目覚めさせるために存在するのです。

クリスマスにプレゼントを交換する理由は3つあります。

一つは、東方の三博士が、イエスに贈り物を持ってきた事実を再現するためです。

そしてもう一つは、神様が人類に、人々を悪から自由にし、愛を思い出させるためにイエスという贈り物を与えたことです。

そしてもう一つは、キリスト教徒は、イエスが人類の「罪」と「愛情のなさ」を取り除くために、自分の命を犠牲にしたと信じています。

「罪」とは、的外れと言う意味です。

つまり愛情のない人は、愛の的外れなのです。

その人は、本来の本質である愛とかけ離れているということです。

これが、「罪」の本当の意味です。

仏語では、イエスは菩薩、または思いやりを教えるために人生を犠牲にした人間です。

ダライ・ラマやマハトマ・ガンジー、そしてイエスは、愛が化身されたのです。

本当のクリスマス・スピリットは、愛です。

キリスト教の聖書では、イエスが「神は愛である」と言います。

私たちが与えられる最高の贈り物とは、思いやりであり、やさしさ、喜び、理解そして許しです。

ですので、誰かにメリー・クリスマスを願う時、私たちは相手に対して愛と喜び、やさしさを共有しながら生きてくださいと願っているのです。

皆さん、メリー・クリスマス!!

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