私は物を片づけています。
ホテルの美しい部屋に足を踏み入れた時の、すがすがしい気分になりたいのです。
片づける中で、私はミニマリズムに出会いました。
佐々木典士氏や、「ザ・ミニマリスト」のジョシュア・フィールズ・ミルバーン氏とライアン・ニコデマス氏の仕事が大好きです。
片づけることで最初に気づいたご褒美は、心の重荷が大幅に減ったことでした。
心が軽くなったように感じるのです。
片づけて心が軽やかになればなるほど、やる気が湧いてきます。
持ち物が減ると、行動が増えます。
物とさよならすればするほど、自由が大きくなります。
不思議なことに、仕事が増えるという効果もありました。
片づけ始めてまだ2週間ほどしか経っていないのですが、物を処分すればするほど、仕事が増えるのです。
この流れが続くかどうか、興味深く見守りたいと思っています。
仕事のために物を片づけたわけではないので、なぜこういう現象が起きているのか、理由はよくわかりません。
そもそも、このエッセイを書き始めるまでは、片づけ始めたら仕事が増えたことに、気づいてすらいませんでした。
仕事が増えたのは、いろんな条件が重なったからではないかと思います。
まず、私自身のエネルギーの流れが改善されたこと。
第2に、気分がよくなり、そのおかげで仕事がはかどること。
第3に、いいエネルギーは振動数が高く、振動数が高いと運がよくなることです。
ほかにも理由があるかもしれませんが、今の私にはわかりません。
気がついたら、また書くことにします。(パート2につづく)