生命の樹への返還(7-1)温情


私たちが、結婚や家族、友情、さらにはペットとの関係を望む理由は、温か味を体験し共有するためです。

しかし多くの人は、年齢を追うごとに笑顔や温情といったものが減っていきます。

大人の行動は、子供の行動に比べてより重要であると思われているため、大人になるということは、真剣度が増すのです。

それなのに、人は年を取るについて更に子供の頃のシンプルさや喜びを恋しく思います。もちろん、また自分の面倒をみられなくなりたいと思ったり、大人としての自由を失いたいと思う人間はめったにいないでしょう。

そこには、妥協点が必ずあるはずです。

大好きで楽しめる仕事を持っているということは素晴らしいことですが、最も楽しい仕事であったとしても納得できないことがあったり、難しいこともあるでしょう。

温情と開いた心を保つには、努力が必要です。

イエス・キリストは、天国に入るには、子どものような心を持たなくてはならないと言っていました。

多くの人はキリストが、私たちが死後に天国に行く話をしていると思っていますが、彼はまた、天国は今この瞬間にここにあるとも言っていました。

(続く)

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