
コンサート会場で、あなたの大好きなバンドが人気曲を弾いていて、それに合わせて観客が大合唱をしていている…それは、素晴らしくポジティブな体験です。
この場合の「人混み」は、「良い人混み」です。しかし大抵の場合は、人混みとは、消耗するようなネガティブな体験です。
みんなで合唱をするような人混みでない限り、そこに調和はありません。
例え、その人混みが攻撃的だったり暴力的でなくとも、個々が異なる周波数を放出していることが、敏感であったり、共感力が高い人にとって圧倒的であったり、疲れさせる環境を作り出す可能性があります。
もしあなたが、敏感であったり高共感的な体質である場合、人混みのネガティブな影響から自分を守ることはできるのでしょうか?
実は、人混みのエネルギーから自信を守る方法は多く存在します。
いくつかのテクニックを身に着けておけば、その時のあなたの心構えや状況のエネルギーによって、より効果的な方法がありますので、安心です。
外の天気によって身に着ける洋服が変わるのと同じように考えて下さい。
最初にご紹介するテクニックは、スーパーヒーロースーツです。
スーパーヒーローは通常、体にフィットしたボディスーツを着ています。
朝、外出をする前に、スーパーヒーローが着ているボディスーツのような薄いレイヤーの保護の光を全身でまとっているところをイメージしてください。
次に、その上からまた薄いレイヤーの光で保護の光を隠すようにイメージします。
薄いスーツを纏う、つまりあなたのオーラを包む光とは、東京のラッシュアワー時の電車内のようなとても混雑した場所の場合、普通のサイズのオーラは他者のオーラと重なってしまい、他者があなたやほかの誰かのオーラを押す圧力や、彼らとの関わりを感じるからです。
自分のオーラをより体に密着させておくことで、無意識レベルや何気なく起こる不必要で不快な接触や関わりを避けることができます。
スーパーヒーロースーツの良いところは、もし「装着」し忘れてしまったとしても、映画の主人公同様に人混みの中でもこっそりとスーツを纏っている姿を想像をすることで「装着」できることです。光を更に覆い隠す理由は、エネルギーを放つ光に引き寄せられてくる「エネルギー吸血鬼」を避けるためです。
また、あなたを幽霊から守ってくれます。
そして、もし道で知り合いにばったり出会ったら、そしてもしその方が望むのであれば、その方の一日を明るくできるポジティブなエネルギーをあなたのスーツからおすそ分けしましょう。
これは親切心で行っていただければと思いますが、受け取るかどうかは、相手次第です。
このようなことをするのは、馬鹿馬鹿しく感じるかもしれませんが、それもこのテクニックの良いところです。馬鹿げたことや楽しいことは、特に人混みのプレッシャーが高い状況においては真面目過ぎる態度よりも高い波動だからです。