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バレンタインデー (パート 1)


もうすぐバレンタインデーです。

聖人にちなんで名付けられたことを知っている人は、めったにいません。

ほとんどの人は、バレンタインデーは恋愛の日だと思っています。

バレンタインデーはクリスマスのように、恋愛のパートナーだけでなく、すべての生きとし生けるものに愛を示す機会です。

ですから、バレンタインデーを一緒に過ごす特別な恋人がいなくて落ち込んでいるとしたら、まだ諦めないでください。

あなたの人生に意味を持っているいろんな人のことを考えてください。

動物や植物でもかまいません。

彼らのために、なにかしてあげてください。

特別な人に与えて、その人がハッピーになるのを見ることも、恋愛の一部です。

聖バレンタインに関しては、殉教したということ以外、ほとんどなにも知られていません。

彼は愛のために死にました。

ありがたいことに、私達は愛を示したからといって、死ぬ必要はありません。

今日の私達のために、過去に犠牲になってくれた人々がいたから、私達は幸せを分かち合うことができるのです。

与える精神を生き生きと保っておくことは、素晴らしい習慣です。

もし与えることに疲れるとしたら、それは本当の利他的な与え方ではありません。

ちゃんと与えると、エネルギーが湧いてくるものです。

さあ、外に出かけて、心に喜びが満ちるようなことを、なにかしてください。

動物園や動物愛護協会に動物に会いに行ったり、入院している子供を訪問したり、ケア施設に老人を訪ねたりといった、いい気分になれることを見つけてください。

仏教徒がするように、ペットショップで魚を買って、川や池に放すこともできるでしょう。

公園で鳥に餌をやることだってできます。

愛と与えることの精神を、心の中でポジティブに動かしてください。

そうすれば、人生のほかの領域でも、幸運に恵まれるかもしれません。

少なくとも、あなたの顔に微笑みが運ばれてきます。

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