スピリットガイドとは一体何でしょう?
天使のようなもの?
亡くなった親族や先祖?儀式によって成長し続けている高次元にいる存在の再来?
神?
それとも単に、今まで起こったすべての出来事による衆知に触れた潜在意識?
様々な説が存在しています。
今回は、私の経験に基づいたお話をしたいと思います。
スピリットガイドとは…。
まずは最も重要な神様について。
自分自身また他人のスピリットガイドと対話をしている時に得られる情報と、神と対話、または神が私を通じて話される情報とは異なります。
そのため、神とスピリットガイドは別のものであると考えられます。
天使とは、たとえ堕天使(転落した天使は神聖さを忘れた、または否定されている)であっても、人間という形で存在したことのない、神聖な存在です。
一方、スピリットガイドは、一度は人間であったと言われています。
両者は、同じような情報や加護を提供してくれますが、別のものであると考えられます。
亡くなった親族が、スピリットガイドになることは非常に稀です。
なぜなら、彼らはスピリットガイドして存在できるほどの器量がないからです。
ご先祖様が、ガイドの役割を果たす場合もありますが、スピリットガイドと同じ役割ではありません。
数世代前の先祖が導いてくれるという非常に稀なケースもあり、それをスピリットガイドと勘違いしてしまいがちですが、彼らの与えてくれる情報や影響は支援的であったり保護的であったりしがちです。
一方スピリットガイドは私たちの精神の進化を重視します。
時に、スピリットガイドは一つのツールとして潜在意識を通じて対話をすることもありますが、私にはスピリットガイドが、潜在意識の隠喩表現であるとは思えません。
つづく
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