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恩寵(パート2)


(前回の続き)

お金も同様です。

印刷した紙自体には、知性や意図はありません。

お金は交換のための手段です。

人は、お金がない時代のほうが欲望が少なく人生が楽だったと思うようですが、それは事実ではありません。

昔、または現在でもお金を使わない民族間は、お金の代わりに(交換するための)馬や井戸や川の水を確保しています。何が言いたいのかというと、お金を課題やゴールにするべきではないということです。

お金をたくさん持っている人々を想像してください。

彼らがお金をたくさん持っているのは、ほかの人たちがその人の技術やサービス、または製品に対してお金を払いたいと思うからです。

あなたが、技術を売るようなサービスや商品を作り出せば、お金はあなたのもとに集まってくるでしょう。

だから健康が重要なのです。健康でないと、技術や製品を作り出すことはより難しくなるからです。

少し話を戻しましょう。

もし今回あなたが望むものが与えられなかったら、それを受け取るための明晰さや知恵、理解を得られるようにお願いしましょう。

または、一日中「私は受け取り上手である」と心の中で、淡々と唱え続けてください。

なぜ淡々とかって?

それは、力をこめるということは、あなたがそれについてあまり自信がないという意味になってしまうからです。

無理強いや圧力は、流れではなく恐怖を表すからです。

落ち着いて、スムーズでリラックスした行動、「無心」にこそ、恩寵が宿っています。

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